鉄素材を個人で加工するには
よくテーブルや机に使用される「鉄」ですが、下記のような道具をつかうことにより、自宅でも加工することができます。 「脚(鉄脚)や天板を自作してみたい!)と思われる方は、ぜひ下記を参考にしてください。
切断加工
鉄は金属の中でも加工しやすいものの一つです。薄い板なら薄い板なら金切りバサミ、棒状の物なら金鋸などで切断可能です。電動工具で一般的なものは、グラインダーです。これに切断用のディスクを付けて切断します。グラインダーは非常に高速で回転し、切断・研磨する機械なので、ケガややけどには十分注意してください。
接着
ホームセンターに行くと、金属専用のエポキシ樹脂接着剤や瞬間接着剤が販売されていますのでそれを使用します。価格は様々ですが、2000円以下がほとんどです。耐衝撃用の接着剤もありますので、用途によって使い分けてください。
穴あけ
電気ドリルでの穴あけが一般的です。初心者の方でも2mm程の鉄板であれば、穴径6〜10mmくらは開けることができます。それ以上の厚みや穴径をあけるには、ボール盤と呼ばれる機械を使用しないと難しくなってきますので、実質DIYでは不向きです。また、電動工具は非常にパワーがありますので、事故には充分に注意することが大切になります。軍手なども巻き込まれる可能性があるので、作業時は外しておいた方が懸命です。
面取り
グラインダー(ディスクグラインダー)と呼ばれる、戦隊に円盤がついている機械や金属用ヤスリを使用し、研磨を行います。グラインダーの価格は数千円〜数蔓延までピンきり。金属の切断用にも使用されることもあり、非常に強力なパワーですので、取り扱いには充分な注意が必要です。また研磨を行う際の保護手袋は必須。目に入ると大変危険ですので、保護メガネも必ず着用してください。
塗装
まずは、研磨パッドやサンドペーパー等を使用し錆をおとしていきます。その後ゴミなどをしっかりと取った上で、錆止め塗料を塗っていきます。錆止め塗料がしっかりと乾燥したことを確認し、軽くサンドペーパーで研磨しましょう。その後、余計な場所に塗料がつかないようにマスキングテープを貼り、塗料を塗っていきます。塗料が乾燥したらもう一度塗料を塗り乾燥。さらに数日乾燥させれば完成です。
創業70年を超える老舗ならではの強み
24KW1台、10KW1台、8KW2台のファイバーレーザー切断機7台を含むレーザー切断機8台と150種類の板の在庫により、低価格かつ短納期での製品提供を実現します。
小ロット(1個〜)・多品種・多量生産など、幅広くスピーディーに対応しますので、お気軽にご相談下さい。
高品質・短納期・低コスト等、お客様のご要望に応えられるように、最新の加工設備を導入しています。
加工した製品は日本全国に発送可能です。国内であれば、どんなご要望にもお応えでききるように体制を整えております。
アルミ、銅、真鍮のレーザー切断加工が出来ます。アルミは30mm、銅、真鍮は15mmまで加工可能です。
長年の鋼材業のノウハウとメーカーからの仕入れルート確保により、お客様の多種多様なご要望にスピーディーに対応します。
鉄の加工事例
対応している鉄鋼板
ご納品までの流れ
短納期! ローコスト!
1.お見積もり・ご注文
お電話か、当サイトのお問い合せページよりご連絡下さい。 加工内容を確認後、お見積もり・注文手配をさせていただきます。 また、その際に必ずFAXまたはメールにより図面をお送りいただけますようお願い致します。(ラフなマンガ絵をFAXで送っていただいてもOKです。)
※お見積フォーラムで簡単に添付できます ※お電話で口答のみのお見積もり回答はできません1個から! 小ロットにも ご対応
2.図面作成〜加工
受注後、頂いた図面を基に、必要があれば加工時の注意点・使用用途などの確認を致します。準備が整い次第、CADで図面を作成し、機械に読み込んで切断加工を行います。
全国発送 承ります!
3.ご納品
製品加工が完了次第、荷崩れが無いようにしっかりと梱包し、出来る限り低コストにて発送を致します。宅配会社はご希望に合わせてお選び頂けますので、お気軽にお申し付け下さい。
鋼材業ひとすじ70年!最新加工設備を取り揃え、 1000社を超える企業様と、継続的なお取引を頂いております。