金属のレーザー加工・曲げ・切断なら埼玉の株式会社かねよし

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鉄のレーザー加工(切断)

建設や乗り物、家電製品など幅広い分野で使われる鉄は、私たちの生活を快適・便利にしてくれています。
その鉄を60年以上メーカーから仕入れて、需要家様へ供給し続けてきたかねよしならではのノウハウで鉄のレーザー切断加工に取り組んでいます。材料の仕入れルート確保、最新加工機器の導入も積極的に行っています。
お気軽にご相談ください。

鉄の加工事例

  • 曲げ加工
  • R曲げ・ホッパー曲げ
  • 鉄のレーザー加工
  • 熱延鋼板(S400)

SS6mmレーザーバンド曲げ

納期:

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  • 曲げ加工
  • ロール曲げ・ホッパー・角丸
  • 鉄のレーザー加工
  • 熱延鋼板(S400)

SS2.3mmレーザー角丸

納期:

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  • 溶接加工
  • TIG溶接
  • 鉄のレーザー加工
  • 酸洗鋼板

酸洗9mmレーザー、TIG溶接

納期:

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加工事例をもっと見る

対応している鉄鋼板

熱延鋼板(SS400)

熱間圧延した鋼板です。鉄道、車両、橋梁、屋根材、ガードレール等の用途に使用されています。

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厚板(SS400)

板厚6mm以上の熱間圧延した鋼板です。船舶、建築、建設機械、発電プラント等広範な用途に使われています。

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冷延鋼板

熱延コイルの表面のスケールを除去し、常温で薄く(〜3.2mm)均一に圧延した鋼板です。自動車や電機製品等広範な用途に使用されます。

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表面処理鋼板

電気メッキ法で、亜鉛めっきした鋼板です。通称ボンデと呼ばれます。電気製品や看板等広範な用途に使用されます。

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縞鋼板(チェッカープレート)

圧延によって表面に連続した滑り止め用の突起を付けた鋼板です。チェッカープレートあるいは単に縞板(しまいた)と呼ばれます。階段等に使われます。

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酸洗鋼板

熱延鋼板の酸化皮膜[スケール]を塩酸で取り除いた板です。加工性が良く、溶接やメッキもしやすいのが特徴です。

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亜鉛鉄板

コイル状の帯鋼を、アルミニウムを添加した溶融亜鉛の中につけて、表面の亜鉛を付着させて作る鋼板です。屋根材等広範な用途に使われています。

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S-C材・SK材

S-C材は強度が強く、SK材は耐摩耗性に優れる鋼板です。工具等の用途に使用されます。

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ガルバニウム鋼板

鉄にアルミニウムを添加する事で、アルミニウムの長期耐久性と耐熱性、亜鉛の犠牲防食効果を併せ持つ鋼板です。

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パンチングエキスパンド

金属等の板をパンチングプレスの金型で穴を開けて加工した板です。エキスパンドは網目のある鋼板です。

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ご納品までの流れ

短納期!
ローコスト!

1.お見積もり・ご注文

お電話か、当サイトのお問い合せページよりご連絡下さい。
加工内容を確認後、お見積もり・注文手配をさせていただきます。
また、その際に必ずFAXまたはメールにより図面をお送りいただけますようお願い致します。(ラフなマンガ絵をFAXで送っていただいてもOKです。)

※お見積フォーラムで簡単に添付できます
※お電話で口答のみのお見積もり回答はできません

1個から!
小ロットにも
ご対応

2.図面作成〜加工

受注後、頂いた図面を基に、必要があれば加工時の注意点・使用用途などの確認を致します。準備が整い次第、CADで図面を作成し、機械に読み込んで切断加工を行います。

全国発送
承ります!

3.ご納品

製品加工が完了次第、荷崩れが無いようにしっかりと梱包し、出来る限り低コストにて発送を致します。宅配会社はご希望に合わせてお選び頂けますので、お気軽にお申し付け下さい。

鋼材業ひとすじ60年!最新加工設備を取り揃え、
1000社を超える企業様と、継続的なお取引を頂いております。

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鉄鋼板の使用用途

鉄素材の豆知識

鉄鋼製品が生まれるまで
①製銑②製鋼③圧延という工程からなります。

①製銑ー天然資源である鉄鉱石やコークス・ペレット・焼結鉱・石灰石という製鉄原料を高炉というところに入れて、鉄鉱石を還元します。高炉から取り出されたものが「銑鉄」となります。この銑鉄は出銑口からとりだされ、次の製鋼プロセスへと運ばれます。このプロセスが製銑となります。

②製鋼ー①で出来た銑鉄は通常4%程度の炭素分を含み、硬くて脆い為、炭素、珪素、マンガンなどの鉄の成分を、用途に応じて調整します。転炉で精錬をして、成分調整して出来たものが、「鋼」となります。その鋼は鋳造プロセスに送られて、固められ、「鋼片」となり、鋼板、棒、H形鋼などの鋼材の半製品となります。このプロセスが製鋼となります。

③圧延ーうどん粉のように鉄を延ばし、製品にする工程です。押し出し、圧延等形の作り込みをして、鉄鋼製品となります。

多様なユーザーニーズにあわせ、成分と形状が様々に作り分けられています。

代表的な鉄の規格

SS400

SSの最初のSは「Steel」,次のSは、「Structure」です。SSの次に続く数字は、保証している引張強さの下限値です。
SS400は、一般構造用圧延鋼材であるSS材のうち、最も使用頻度の高い材料です。この為、SS材といった場合、SS400のことを意味していることもあります。昔はSS41と呼ばれていました。
安くて市場にもよく出回っている材料であり、入手しやすいため、構造用に限らず、機械設備用途をはじめ、多くの分野で使われています。形鋼の形でもよく流通しており、鉄鋼の代表的な規格材料といえます。日常でも、鉄といえばSS400が使われていることが多いため、目にしない日はないでしょう。

SECC

SECCは電気亜鉛メッキした鋼板の一つです。区分としては一般用を想定したもので、汎用性の高い亜鉛メッキ鋼板となります。ボンデ鋼板とも呼ばれ、冷延鋼帯等の板を電気メッキ法によって板の表面に亜鉛を付着させた鋼板です。
鋼板の表面の酸化、腐食を防ぎます。中の鉄より先に表面の亜鉛めっきが錆びて、中の鉄が錆びるのを防ぎます。
建築をはじめ自動車、家電製品など、各種の構造部材に広く使用されています。実際には塗装して使う事が多いです。

SPCC

SPCCは最も一般的な冷間圧延鋼板ともいわれ、ミガキ、コールド、と呼ばれることもあります。
表面は滑らかで見栄えがよいですが、オイルなどにより一時的に錆び難くしているだけのため、加工後は塗装やめっき処理を行わないとほぼ確実に錆びていきます。
板厚の精度が比較的高いです。一般的な成形性を求められるプレス加工から、絞り加工(深絞りには不向き)まで幅広く使うことができます。
黒皮スケールが無い為、TIG溶接がしやすく、様々な用途に使用できます。

SGCC

SGCC(溶融亜鉛めっき鋼板)は通称、亜鉛鉄板と呼ばれています。コイル状の帯鋼を、アルミ二ウムを添加した溶融亜鉛の中につけて、表面の亜鉛を付着させて作る鋼板です。めっき厚みは一般的に多くなり、防錆力は大きくなります。開発された当初は屋根材、壁材等と用途が限定されていましたが、近年では、様々な分野で使われています。